Ryzen 3700X -> 5700X

2023-02-11

自作PC, ryzen

5800Xが26000円!と聞いて秋葉原行ったけど特売ポップにSOLDOUTの文字。
でもパワーアップしたい熱が収まらないから気になってた5700Xを買った。
どうにかして正しいことをしたと思い込みたい。

仕事用のデスクトップ3700Xを換装して普段使うツールがどの程度早くなったか検証。
ベンチマークとかはどうでもいいので動かしません。

環境

CPU: AMD Ryzen7 3700X
FAN: Wraith Prism(CPU同梱)

CPU: AMD Ryzen7 5700X
FAN: DEEPCOOL AK400

ちなみに値段はCPUが35000円でFANが3000円くらい。
Amazonの初売りでは23000円だったらしい。悔しい。

検証内容

仕事の開発環境が結構ヘビーな構成なので構築時間の変化を観察。
個人的にコレが早くなると嬉しい。

コンテナ16個の構成で内訳は

phpmyadmin × 2
ruby-alpine × 2
ruby-slim × 2
mysql × 2
localstack × 1
redocly(openAPI) × 4
node(submodule) × 1
ruby(submodule) × 1
swaggerapi(submodule) × 1

コイツラをまるっと立ち上げて
migrateしてseedデータ流しこんで
terraformでlocalstack構築

CPUが100%に張付くような処理ではないけど体感10分ほどかかる長い処理。

結果

起動直後の温度

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3
4
5
6
7
8
$ date +%H:%M:%S
18:15:35

$ make
...

$ date +%H:%M:%S
18:22:19

7分弱ですか。。。
もうちょいかかってるかと思った。

コンテナ起動後

温度はよくわからないw
大体40~60をウロウロしてた

1
2
3
4
5
6
7
$ date +%H:%M:%S
20:47:18

$ make

$ date +%H:%M:%S
20:51:38

4分強。2分ほど短縮!ちゃんと速くなってくれて嬉しい!
TDPは同じ65Wでちゃんと性能上がってるのエラい。

温度はAK400のおかげかほとんど変わりませんでした。
いまもずっと40度

コンテナ起動後

感想

起動時間、起動後にシステムが落ち着くまでの時間は若干速くなったかな?
感動するほどじゃないけど確実に体感はできる。
クーラーはメチャ静かになった!
そもそも3700がもたつく感じはなかったけどソレでも更に良くなった感があります。

CPUもクーラーも安い投資でDX向上して大いに満足!
Ryzen5000番台はお仕事にもおすすめ!

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