ガチ初心者がミラーレス一眼を買って使いながら覚えたことをたまにメモしてく場所
カメラ:
Nikon Z5
レンズ:
NIKKOR Z 24-70/4 S
シャッターを開けておく時間。長いほうが光を取り込めるので明るい写真になるが、被写体が動くとブレてしまう。
逆にソレを利用して光や被写体の背景が動いていることを写真にすることができる。
基本的に暗いところでは長く、明るいところでは短くして適正露出を目指す感じ。
絞りや三脚の有無などとセットで考える。
個人的に手持ちで1秒以上はキツい感じ
F値と呼ばれるもの。Fは「focal」から来ているらしい(wikipediaより)
レンズごとに最小と最大の絞り値が決まっている。購入した「NIKKOR Z 24-70/4 S」だとF4~F22。
F値をレンズの最小値にすることを「開放」というらしい。開放に近いほど明るく、ボケが大きくなる。
ボカしたくないけど明るくしたいときはF値を絞ってSSを遅くすることになる。それかISO感度を上げる
大きくボケている状態を「被写界深度が浅い」、逆を「被写界深度が深い」と表す。ピントがあっている範囲(奥行)が深いかどうか。
光を捉えるセンサーの感度のこと(?)
感度を上げると暗い環境でもハッキリ明るい写真が取れるようになるので、暗い場所でもSSを上げて動きのある写真が取れるようになる。
ただし、上げすぎると空気中に舞ってるような微細な粒子にも反応してノイジーになってしまう。
常用ISOと呼ばれる範囲内で、できるだけ低い感度で撮るのが理想。
写真を取るときに取り込む光量のこと
絞りとシャッター速度で光量(露出)が決まる。
絞り・シャッター速度・ISO感度を自動で決めるモード(P/A/S)でどの程度明るく(暗く)するか設定することができる。
+にすれば明るくなり、-にすれば暗くなる。
Mモードでも露出のインジケータは出るが、自分の設定がどの程度の露出になるかの目安なのだと思う。
いずれもISOはAUTOにも固定にもできる
S
シャッター優先モード。SSは固定して、絞りをカメラ任せにする
動いている被写体を撮りたい場合向き
A
絞り優先モード。絞りは固定でSSをカメラ任せにする。
ボカしを考えて撮りたいときに
P
プログラムオート。絞りもSSもカメラ任せ。
ダイヤルで露出補正を固定したまま絞りとSSを一緒に調整できる。
どういうときに使うのかよくわかんない
AUTO
全部カメラ任せのお手軽撮影
露出の設定すらできない模様
M
マニュアルモード。全部自分で決めることができる。
絞りとSSとISOで露出が決まる。ISOも固定すると露出補正は編集不可で、露出補正インジケータは現在の絞り・SS・ISOでどの程度の露出になるかの目安になる。
U1~U3
モードや設定を3種類まで記憶させることができる。
記憶した設定からなにか変更しても、電源を入れ直せば記憶したときの状態に戻る。
よく使う設定のスタート地点として使うと良いのかな
指定したフォーカスエリアでピントを合わせることができるようになる。
オートエリアAFにするとフォーカスエリアはカメラ任せに。OKボタンで指定もでき、この場合は被写体をフォーカスエリアが追尾するようになる。
一度ピントがあったら、半オシしている間フォーカス距離は変わらない。
ピントが合わないときによそからフォーカス距離を持ってくるのに便利。
風景とかマクロとかポートレート向き
ピントを合わせたあと、被写体が動いたりフォーカスエリアを動かしたりしたら再度ピントを合わせ直す。
フォーカスエリアに対してピントを合わせ続ける感じ。
鳥とか動物とか運動会とかモータースポーツとかの撮影向き
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